鍵が抜けないしかも鍵穴も回らない

私が経験した鍵のトラブルですが、会社の金庫、それも会社が管理している土地に関する重要な書類が入った金庫が開かなくなり、困惑したという経験があります。当時、私たちの会社は土地の管理において別の人物に土地の管理をお願いするということになっており、金庫内に保管していた書類を引き出そうとしたところ、鍵は入ったんですが鍵が回らず抜けないという状況になってしまい、鍵師の方に来てもらい修理をお願いしたことがあります。なお、鍵穴から鍵が抜けないため、鍵穴を交換するという方向で対処し、金庫については鍵穴のある鍵の周辺に穴をあけて解除して鍵穴を交換修理という形で修理してもらいました。ちなみに、穴をあけて取り外した金庫のカギ穴と金庫の施錠装置については、どうやらかなりの年月の間、動かさなかったため、内部構造が錆びていてロックされた状態になり、鍵もロックされた状況下にあるから取れなくなったとのことです。なので、このままさび付いた内部構造を持つ施錠機構に油をさして使用しても再度同じことになることから、新しい内部構造に交換してもらいました。 今回のようなケースに至ったのは、私自身が会社に来た頃には既に存在した金庫をだれも動かしていなかったことが問題だと思います。というのも、内部に入っている史料については、会社を創設した方が設置したもので以降において内部にある資料を取り出すことがあまりなかったらしく、ほぼ金庫のカギを動かしたことが無かったからこのようなことになってしまったようでした。幸い中の史料は大丈夫で土地の権利の移行も終わりましたので、金庫の扱いについては今後社員の方と考えていく次第です。

鍵トラブル 下関

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