鍵をなくしたと思ったら…

主人の鍵に関するうっかりおまぬけだなぁと思う話です。
主人が結婚前に住んでいた寮でのおバカエピソードなのですが、当時、主人は先輩と一緒に寮生活を送っていました。
ある日の仕事帰りに、寮に戻り玄関を開けようとポケットからキーケースを取り出すと、あるはずの量の鍵がなかったそうです。
寮に帰の鍵をなくしてしまったとかなり焦り、車の中やカバン、服の中を入念に探したそうなんですが見つからずどうしようかと慌てたそうです。
幸いにも、その日はたまたま先輩が寮にいたため、中に入ることはできたそうですが、鍵をなくしたままでは生活に支障が出ると考え、すぐにスペアキーを作る決断をしたそうです。
先輩から鍵を借りて、スペアキーを作るために費用や手間をかけ、なんとか事態を解決した矢先、なんと翌日にロッカーの中から無くしたと思っていた鍵が見つかったそうです。
主人の体験を聞いて、鍵をなくした時に慌てて対処する前に、まずは冷静に確認を徹底することの重要性を学びました。
焦ると判断が早くなり、必要のない手間や費用がかかる場合もあるんだなと思いました。
今回の経験は、日頃から鍵の置き場所を決めておくこと、そして何か紛失した際には丁寧に探す習慣をつけることの大切さを教えてくれました。
何事も確認を怠らないことが、一番のトラブル防止策だと感じました。
なぜ、会社のロッカーを確認しなかったんだろうかといまだに思いますが、焦ると視野が狭くなるなと思いました。

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