おばあちゃんの家の倉庫の鍵

僕は、おばあちゃんの倉庫に昔使っていた自転車があります。最後に使ってから数年経つのでもう使わないだろうと思い処分しようとしましたがその矢先に親戚のおじさんが横から口を出してきて使わないなら捨てろと言ってきました。こんなところに置いたんじゃダメだと言って怒ってました。親戚のおじさんは、倉庫には、あまり出入りしませんし身内の付き合いも数年してません。いきなり出しゃばってなんだろうと僕は、思いました。そして自転車の他にも昔使っていた母親の自転車や親戚のおじさんが使っていたものもちらほらありました。みんなで共有して使ってる感じなのでなんで親戚のおじさんは、怒るのだろうと思いました。そして倉庫を片付けようとしておばあちゃんの家から倉庫の鍵を借りようとしたら何故か鍵が無くなっていたのです。おそらく最後に使ったのが親戚のおじさんだったのでおばあちゃんは、ご機嫌斜めでした。そして数日して親戚のおじさんが来て倉庫の鍵を鍵置き場に戻していたのです。しかも誰にも気づかれないように。僕は、人間性を疑いました。本当に最悪です。おばあちゃんには、あえて何もいわずにおじさんは、落ちてたぞと言って鍵を何事もなかったかのように戻してました。どうやら親戚のおじさんは、倉庫の鍵をそのまま自宅に持ち帰ってしまったようなのです。それを隠して落ちていたと言っているので僕は、少し怒りの感情を覚えました。ですが何も言わない方が事態は、収まるのでこのことは、おばあちゃんには、内緒です。

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